白老エンジン実験場

白老実験場は室蘭工業大学から車で45分離れた豊かな自然の中にあり,約1.5ha(300m x 50m)の敷地にて各種フィールド試験を行うことが出来ます.夏は最高気温30度,冬は零下20度に達し,冷涼な気候です.12月末から4月頭にかけては最大で60cm程度の積雪があります.本実験場では学内のプロジェクト研究を通年で複数実施しており,また他大学や民間企業と年間4~5件の共同研究を実施しています.

各種大規模実験をおこなう白老実験場

高速走行軌道実験設備
100mサブスケール軌道と300mフルサイズ軌道があり,他大学や民間企業との共同研究が毎年実施されています.

白老滑空場(右側は日本航空学園)
白老実験場に隣接する白老滑空場は全長800mの滑走路を有しており,室蘭工業大学は超音速実験機プロトタイプオオワシ1号機や小型無人誘導制御実証機の飛行試験をここで行っています.
